包茎について
包茎には、真性包茎、嵌頓(かんとん)包茎、仮性包茎があります。手術が必要な場合もありますし、健康や生活の質を守るために早急な手術が望ましいこともあります。またかんとん包茎で緊急手術が必要になる可能性がある場合には事前の手術の方がお体への負担も少なく、生活やお仕事への支障も生じにくくなります。
真性包茎とは
包皮の先の部分である包皮輪が狭いタイプの包茎で、勃起していない時に手で包皮をむこうとしても亀頭を露出できず、手術が必要です。
包皮内をきれいに洗浄できないため清潔を保つことが難しく、臭いが気になる、感染症を繰り返すことがあります。また、陰茎がんの頻度も高くなります。
嵌頓(かんとん)包茎
包皮の先の部分である包皮輪が狭いタイプですが、完全包茎とは違い勃起していない時に手でむくことができます。ただし、むいたままの状態が続くと陰茎が強く締め付けられ、強い腫れを起こすことがあります。腫れて包皮を戻せなくなった状態が嵌頓包茎です。包皮が手で戻せないと大変危険ですので、緊急の手術が必要になります。
仮性包茎
勃起していない時に包皮をむいて亀頭を露出させることができるタイプです。包茎では最も多いのですが、包皮炎などの炎症を繰り返しやすく、陰毛を巻き込んで勃起時に痛みや皮膚が傷付く場合があります。臭いや見た目のお悩みを感じるケースでは手術をおすすめしています。なお、仮性包茎の手術は保険適用されないため、自費診療になります。
当院の包茎手術について
私は5,000例を超える包茎手術を行ってきました。出血をさせない方法も独自に工夫しました。
クランプ法ではありません。すべてが手作業です。
デザイン及び縫合も正確かつ丁寧に行っております。
手術費用を安くしたのは、本当に手術を必要とする人に「私の手術」を受けてもらいたいと思ったからです。
私は自信を持って「私の手術」をおすすめすることができます。
また、手術についてご質問などがございましたら何でもお答えしますので、お気軽にご質問ください。
当院の包茎手術のこだわり
- 感度(性感)が落ちない
- 泌尿器科の経験に裏付けされた知識と術式
- 自然な見た目
- 変形などの後遺症がない
- 痛みの少ない麻酔法
- 手術中の痛みがない
- 術後のつっぱりがない
- 万全のフォロー体制
術後の処置
手術後の創処置について
原則、手術翌日は来院していただきます。経過に問題がないかを確認いたします。そして、術後処置の仕方を指導いたします。この処置がご自分でできる方は通院を省くことができます。できない方は通院していただきます。術後10日目には、抜糸のために来院していただきます。
入浴、シャワーについいて
入浴は10日後から可能です。それまでは、シャワーで我慢してください。
手術当日は、シャワーを控えてください。
翌日からは、手術経過に問題がなく、ご自分で包帯交換ができる方は、包帯をしたままシャワーを使用してください。そして、シャワーが終わったあとに包帯交換をしてください。
運動について
手術当日は、運動はしないでください。歩行程度は問題ありません。歩行程度は問題ありません。経過に問題がなければ、3日ほど経過すれば自転車に乗る程度は可能です。1週間経過すれば走っても問題ありません。抜糸後1週間経過したら激しい運動も可能です。
性交渉について
手術後4週間経過すれば可能です。
手術費用
料金 | 50,000円(税抜) |
---|